昭工務店の使命そして想い!
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昭工務店の使命 想いとは
突然ですが
質問です
あなたの家族、子供たち
ランプを使っての生活はできますか?
もう一つ、
今の時代で竪穴式住居を新築して安心、快適な生活はできますか?
当たり前の事ですが生活できるはずがありませんね。
電球がLEDに代わり、家電もエコ家電が主流ですし、車も電気自動車、
ハイブリッド車が主流になり始めた今の時代、
住まい、暮らし方と言うものも、その時代時代で変化して行くものです。
わたしが大工の修行時代、今から約25年前
家の断熱材といえばグラスウールが主体でした。それも断熱性能の低い製品ばかりであまり
効果は無かったと思いますし、
施工する職人によってはムラがあり、きちんと施工する技術も低かったように思えます。
窓も単板ガラスで結露もひどいものでした。
今現在もこの様な家は無数に存在していることは
大変残念なことですし、
私が修行の身だった頃に作っていた責任も
痛切に感じています。
当時はそれが普通の造り方であってなんの
不信感も違和感も感じてなく作っている職人、
建築屋がほとんどでした。
断熱性能も低く、耐震性能の基準も低いも住宅。
いつしか巨大地震が頻繁に起き、
その中でわずかに生き残っている
住宅もあるように見えましたが、
もう一度そこに住むのは困難な状況。
暖房器具の性能は上がってきましたが、断熱性能の低い部屋では、
床からの底冷え、天井、壁、窓からの熱の流出で
燃費経済性の悪い住宅が蔓延し、部屋から一歩廊下、トイレ、浴室等に行く事によっての
温度差が体への大きな負担になり
ヒートショックによる死亡事故に繋がっているのが現状です。
昨年の全国交通死亡事故件数は約4千人でした。
代わって全国の家庭内死亡事故はなんと約3倍の1万5千人です。
我々の使命は
安心 安全 健康 快適な暮らしを全人類に提供できるように最善を尽くす事です。
良いものを伝える。
良いものを作る。
良いものを見守る。
世界を取り巻く環境、エネルギー問題も
ひとりひとりが真剣に考えて行く時代なんです。
住宅を作る上では様々な工法がありますが、先祖伝来の
伝統工法の在来木軸工法とスーパーウオール工法を組み合わせた
次世代に向けたスーパーウオール工法を
私は自信を持ってお勧めいたします。
なぜこの工法にこだわるのか
私の挨拶文の中にも書きましたが、
昭工務店は少数精鋭部隊で経営しています!
大手のハウスメーカーほどの営業もできません
ましてやテレビのCMなんて夢の夢ですが
熱い思いと職人の技術はどこにも負けないと
自負してました。
しかし、
独立して工務店を経営してから
約20年経ちますが、それはそれで一生懸命
造って来ましたし、少しずつですが
地域の方の信頼も得て来て
腕にも自信を持っていましたが
『でも何か足りない、何かが…』
ハウスメーカーにも負けない何かが
こんな思いがなぜか心の中で叫んでいました。
先程も書きましたが
ある記事に
交通死亡事故を上回る家庭内事故
と言う記事を見つけました。原因は
ヒートショック、つまづき転倒、
浴室内の事故等…
『何てことだろう』
今まで苦労して伝統木組みの技術を覚えて
最高の家をお客様に提供して来た事が
単なる自己満足だったんじゃないのか…と
地場の工務店、建築屋は何をして来たんだろう
何が安心安全の家だ、
そんなのは本物じゃない!
嫌になるほど考え、考え抜いた
やめようかとも思った事もありました。
けど、ここで逃げたら今まで
お任せ頂いたお客様に申し訳ない!
決してあの頃に造った家も精一杯の技術、
想いで造ったんだからと!
じゃあどうしたら最高の家造りができるのか
本物の
安心
快適
健康
省エネ
これを兼ね備えた家造りがどうしたらできるのか
そこで出会えたのが
でした。
夏涼しくて冬暖かい家、
地震が来ても怖くない家、
温度差なしで体にも負担のない健康な家、
エネルギー消費が少なく地球を救う家、
今まで、建築屋として生きて来た道中
いろんなお客様との出会いがありましたが
これからの最高の家造りで
お客様と出会える日が来るのを
職人一同楽しみにしています。
そしてこの道で生きて行く上で
決して忘れない言葉があります。
『釘一本からお任せ下さい!』
これが私の生きる道です! そして使命です!!
株式会社 昭工務店
代表取締役 板谷 昭人